お知らせ
模試受験の心得七箇条!
8月は小・中・高すべての学年で模試を受験することができます。
学習の習熟度が「点数」という目に見える形として出てきますので
生徒さんからしてみると、やはり「嫌なもの」と感じてしまうかもしれません。
でもここは頭を切り替えて考えてみましょう。
確かに点数や順位は良い方がモチベーションも上がります。
しかし模試は、評定が決まる定期テストでもありませんし、ましてや
合否を決める入試でもありません。今の自分自身の習熟度を確認するため
のものなのです。
数少ない機会ですので、自らを向上させていけるように、積極的に受験して
みてください。
【模試受験の心得7箇条】
① 点数に一喜一憂しない!
前述したように模試は合否を左右するものではありません。
模試は入試の出題傾向を取り入れて出題されますが、結果が良くても
悪くても、これは本番ではありません。保護者様におかれましても
点数が悪くて叱るのではなく、模試に挑戦したチャレンジスピリット
をぜひ褒めるようにしてください。
② 今後の自主学習の課題をみつける!
これが模試を受験する一番のメリットだと思います。
自主学習をしていると、どうしても科目ごとに時間配分のかたよりが出てきます。
模試を受験すると、今の問題点や苦手な単元などが浮かび上がりますので、
その結果を踏まえて自主学習を改善していくと良いでしょう。
場合によっては、少ない時間で点数をあげられるコストパフォーマンスの良い
科目もあると思いますので、自主学習に計画性をもたせるようにしましょう。
③ 様々な演習問題に慣れる!
出題者は入試を研究している人たちです。学習した単元がテストになると
どういう出題のされ方になるのか、ぜひ体感してみてください。これを意識して
日々の自主学習を行うと、勉強の精度が各段に上がります。
④ 通常の環境と異なる雰囲気を体感しよう!
知識を脳に入れるだけが勉強ではありません。いつもと違った環境・雰囲気で
知識を出せるか実戦練習を行い、良質な経験値を積み上げましょう。
模試はRPGでいうところのメタル系モンスターです(倒すともの凄い経験値が入り
一気にプレイヤーレベルが上がります)。
⑤ ライバルは己自身であることを認識する!
昔の剣豪と呼ばれた人たちが必ず行きつく領域です。
受験は他人との競争のように見えますが、つきつめて考えていくと
己自身をどこまで高めていけるか、どこまで勉強に時間を費やしていけ
るか、これに尽きると思います。ただひたすら自身を高めていけるよう
精進しましょう。
⑥ 志望校との差を確認する!
模試を開催しているところは、過去の受験生データが蓄積されています。
もちろん年度によって問題は異なるのですが、合格した生徒がこの時期にどの
ような偏差値だったか、単純比較する材料になります。
⑦ 必ずその日のうちに解きなおしをする!
これを行うことで、模試を受けた時間がまるまる自主学習した時間に変換され
ます。解説を読んでしっかり納得することで、充実した時間が得られるのは
間違いありません。
さあ、8月はテーマをもって模試を受験しましょうね!!
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