お知らせ
旭川の中学生のための高校別 総合ABC目標点
学力テストでの目標点を設定する際には、志望校や個々の学力レベルに応じた具体的な目標を考えることが大切です。以下は、一般的な目標点の目安です。ただし、内申点や学力テストの難易度に応じて調整する必要があります。ここ2・3年で学力テストが難しくなっていますので、昨年の総合ABCの難易度をもとに算出してみました。
1. 旭川東高校
目標点: 400点(500点満点中)
旭川東高校は地域内でもトップクラスの進学校です。難関大学進学を目指す生徒が多いため、高い目標点が求められます。わからない部分がない状態で、徹底的に演習問題をこなしていくことが必要です。
2. 旭川北高校
目標点: 380点
総合ABCが難しくなると安全志向の受験に動くことが多くなります。そういう状況では高倍率になることが予測されるため、安定した学力が求められます。少し上の目標を設定することで、入試時にも余裕を持つことができます。
3. 旭川西高校
目標点: 350点
西高は毎年のように高倍率になる高校です。昨年のような難しい出題では点数の差がつきにくくなるため、数点の差で合否が分かれることも多いと考えます。得点率70%を維持しつつ、確実に合格を目指す目標点を設定します。
4. 旭川南高校
5. 旭川永嶺高校
目標点: 300点
毎年高倍率になりやすい高校です。全体の学力をバランスよく高めることが求められます。確実に得点できるところで落とさないように、基本的なことを徹底して進めましょう。
6. 旭川工業高校
目標点: 250点
専門技術を学ぶ工業高校では、科ごとに倍率が大きく変動することが多いのですが、全体の目標点はやや低めに設定されます。高校での活躍を考えると、理数はしっかりおさえておかなければなりません。
7. 旭川商業高校
目標点: 270点
商業も倍率が科ごとに大きく変動することが多い高校です。こちらも全体の目標点はやや低めに設定されますが、30点台の科目があると一気に達成がむずかしくなるため、得点できるところでミスをしない慎重さが必要です。
ポイント
【弱点を強化】
近年の受験を考えると、これが一番重要かもしれません。昨年は理科・英語が特に難しく、それを得点源にしたいと考えていた生徒さんたちは苦戦を強いられていたはずです。考えてみてください?難しい問題が出されると、多数の受験生がその科目で同じような得点になってしまうんですね。苦手科目があると、それを得意科目にしている受験生との差が大きく開いてしまいます。夢が無いようですが、受験に強いタイプは「苦手科目のない万能型」であると覚えておいてください。
【過去問を活用】
過去問を解いて出題傾向を把握し、効率的に勉強しましょう。特に英語や理科は、定期テストと比較して出題傾向が大きく異なります。長文読解や、実験の読み取りができるように時間をかけてじっくり勉強しましょう。
目標点はあくまで目安ですので、生徒一人ひとりの状況に応じて、適切に調整してください。モチベーションを高めて取り組むことが重要です。計画的に戦略を立てて勉強を頑張りましょう!!
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