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大切なことを大切だと認識したその後
KATEKYO学院苫小牧駅前校です。
以下、私立高校入試対策での1コマです。
教師「この単語【expensive】の意味わかる?」
生徒「高価!」
教師「よく知ってるね!」
生徒「学校でやったんで!」
教師「じゃあこれ【be動詞 interested in~】は?」
生徒「うーん…やった記憶ない…」
教師「おお…そうか…【~に興味がある】だよ!やった記憶あるでしょ?」
生徒「うーん…」
教師「これ絶対覚えて!!!!!」
英語を教えたことのある方には共感していただけると思いますが、【expensive】と【be動詞 interested in~】であれば、絶対に後者のほうが大切です。というか各種テストに出る確率が高いです。
ではなぜその生徒は【be動詞 interested in~】のことを知らなかったのか。
それは、大切だと感じていないので、覚える努力をしていなかったからです。
ではなぜその生徒は【be動詞 interested in~】のことを大切だと感じたことがなかったのか。
それは、今までに「大切だと言われたことがない」もしくは「大切だと言われたことを覚えていない」からです。
どんなことにおいても、「大切なことは何か」を認識することは絶対に必要ですし、それが分からなければ大変苦労します。
勉強に関しては、学校や塾などで教えてくれます。
しかし、それよりも大切なことは「大切なことが分かった後、どう行動するか」です。
生徒の教科書を見ると、大事な箇所にマーカーで線を引いているのをよく目にします。
これは「大切な箇所がどこか分かりやすくする」ための手段であり、覚えるためには別の行動が必要です。
マーカーで線を引いたからといって、それだけで覚えられるわけがありません。
反復練習が必要です。
的を射た、効率の良い反復練習が必要です。
その指示を、生徒の状況に合わせて臨機応変に変え、提案していくのが、我々KATEKYOです。