今後高校受験の皆さんが知っておきたい英語入試対策 | 【KATEKYO北海道】プロ教師による完全個別指導塾・家庭教師

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今後高校受験の皆さんが知っておきたい英語入試対策

KATEKYO学院苫小牧校です。

 

先程、入試問題の分析を投稿しましたが、今度はそれを踏まえて、今後受験予定の方に向けての内容をお伝えします。

 

①日本語に訳せる単語・熟語を増やす!

今回の入試では、全く英語が書けなくても、日本語訳が出来れば解ける問題が、20点分ありました。これに、リスニングの配点を足すと、52点になります。英語が苦手、という方は、「まず単語・熟語を日本語に訳す」という練習から始めてください。

 

②主語+動詞~の英文を書くことに慣れる!

英語の質問に英語で答える、という問題が、4題12点分出題されています。ここでのポイントは、「名詞を代名詞に変える」「動詞の語形変化を正しく行う」の2点です。3単現のsをつけるときのルールや、不規則変化の動詞の過去形は、重点的に確認しておきたいですね。

 

③少しずつ英語耳をつくる!

リスニングの配点が増えると同時に、「1回読み」の問題が導入されました。読まれる原稿は、そこまで難しいものではありませんが、英語を聴くことに慣れる必要があります。教科書ガイドのCD付属バージョンがありますので、それを購入して毎日聴くのがおすすめです。

 

今までの入試と比較すると、「簡単」になったと言える内容でした。

来年度入試の難易度がどうなるかは分かりません。しかし、裁量問題導入初年度、かなり難しい問題が出題され、そこから徐々に問題が簡単になっていった、という経緯があります。よって、今回の問題の平均点次第では、今後問題が難しくなる可能性があります。

 

いずれにせよ、今回提示した3つのポイントを意識して、日々の学習に取り組んでみてください!

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