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KATEKYO学院苫小牧校です。

本日（６月２８日）あたりから、定期テストが続々と返却されていることでしょう。

そこで今回は、「テストが返却されたら、是非やってほしいこと」について、列挙していきます。

①平均点と素点の差に注目する

まず、点数を見てすぐに一喜一憂するのはやめましょう。

平均点と比較して、どのレベルにいるのか判断することが重要です。

②失点の原因を探る

同じ失点でも、ケアレスミスなのか、そもそも歯が立たなかったのか、それによって、今後の対策は大きく変わります。

ケアレスミスが多くて、と悩んでいる方がいらっしゃったら、以下の言葉を心に刻んでください。

ケアレスミスは、練習不足から起こるミスです。

すなわち、勉強不足です。

「ケアレスミスさえなければ…」は、「勉強時間が足りませんでした…」とほぼ同意です。

そして、「そもそも歯が立たなかった」問題に関しては、「今後その問題が解けるようにならなければならないのか」判断する必要があります。

この判断はなかなか難しいですね。

第一志望校が公立高校／私立高校で、出題傾向は大きく違いますし、一人ひとりの適正も違いますから。

ここは我々の出番となるでしょう。

③ここからが、次の定期テストの範囲だという意識を持つ！

これが重要！

テスト終わってホッとするのは十分わかりますが、いま学校で教わっている内容が、次の定期テスト範囲のスタート地点です！

学校／塾問わず、どうか、勉強に触れている時間を大切に過ごしてください！！！