正解・不正解だけでは、
見えない学びがある。
解答から、学びを見つける。
答案に残された「できていたこと」と「次に補うべきこと」を見つけ、必要な学習へつなげます。
点数だけでは分からない、学習の現在地
テストで答えを間違えたとき、その問題を解くための知識や処理がすべて身についていないとは限りません。正しく立式できていても、最後の計算で間違えることがあります。一方、答えが合っていても、解き方を再現できるかどうかは別の問題です。
BA 06 — DIAGNOSEは、問題用紙と記入済み答案をもとに、答案から確認できる事実を整理し、次に必要な学習を提案する機能です。正答・誤答・空欄だけでなく、途中式に残された処理も区別して扱います。
DIAGNOSEの3つのステップ
問題と答案を送る
問題用紙と解答済みの答案をもとに分析します。実際の記入内容を出発点にします。
できた処理と不足を分ける
正しい途中処理、具体的な誤り、答案からは確認できない部分を区別します。分からない原因を決めつけません。
次の学習を提案する
入試分析DBの関連知識・処理とも照合し、優先して補強する内容と到達目標を整理します。
架空の数学答案で見る、DIAGNOSE
例えば、次の2つの式から a、b を求める問題を考えます。
架空の答案には、2式の差から 6 = 6a、a = 1 と正しく求めた記録があります。しかし、その後の 2 = −2 + b から b = 3 と計算しています。
確認できたこと:式の設定、加減法、a = 1 までの計算。
補強すべきこと:代入後の符号・移項を含む計算。正しくは b = 4 です。
さらに、答案上に検算の記録がなければ「検算した記録は確認できない」と扱います。実際に検算していないと断定するわけではありません。
※上記は機能説明用に作成した架空の答案例です。実在の生徒の答案・筆跡は使用していません。
実際の診断レポートは、こんな形で整理します

掲載画像は説明用の架空例です。画像内の学習指示は、個別の生徒に対する診断結果を示すものではありません。
入試DBと接続する理由
「できなかったところを全部やり直す」のではなく、入試で必要となる知識・処理との関係を確認することで、復習の優先順位を考えます。北海道公立高校入試や大学入学共通テストなど、対象科目に対応した分析データベースを参照します。
正解しただけで完全習得とは断定しません。誤答でも正しい途中処理は残し、空欄は一次的な知識不足の候補として整理しながら、具体的な原因までは決めつけません。
診断で終わらず、次の演習へ
DIAGNOSEが整理した学習対象は、必要に応じてBA 03 — CREATEへ引き継げます。例えば、立式ができている生徒には、最初から同じ立式問題を繰り返すのではなく、誤りが見つかった計算や検算を重点的に確認する演習を検討します。
また、学習内容と到達目標をまとめたレポートを作成し、「次に何をできるようにするか」を具体的に示します。提案は答案から確認できる範囲に基づくもので、理解度を保証するものではありません。
その答案を、次の学びの出発点に。
Blueprint Academiaは、生徒からの質問や学習リクエストをLINEで受け付けています。DIAGNOSEについても、対象教材や答案の状態を確認しながらご案内します。
Blueprint Academia by KATEKYO
KATEKYO学院 苫小牧校
※このページは機能紹介です。個別の診断結果や成績向上を保証するものではありません。